2004年 MotoGP 世界選手権シリーズ第9戦
ドニントンパーク(イギリス) 〔7月25日(日) 決勝 天気 曇り〕

#56 中野真矢 〔予選12位 決勝15位 総合ランキング13位〕

初日からいまひとつセッティングが進まず、タイムも伸びず、予選は12番手に入るのがやっとだった。
予選中から決勝に向けていろいろトライしたつもりだったが、レースに入っても序盤からペースが上がらず苦しい展開となり、最後は15位でレースを終えた。
今回は僕らのパッケージがこのコースに合っていなかったのかもしれない。この後3週間の夏休みに入るので、今回のレースを課題として開発を進め、次のチェコGPに備えたい。
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ハラルド・エックル (カワサキ・レーシングチーム監督)

先週のベストリザルトからたった1週間しか経っていないが、今回の結果は残念だ。この特別なドニントンコースにも対応できるパッケージを見つけるため、バイク、タイヤの両方にやらなければならないことがたくさんある。3つのスローコーナーで、我々のエンジンキャラクターはうまくフィットしなかったようだ。しかし、今後我々はニンジャZX-RRの全ての面を改善していく。
ライダーは良くやってくれた。我々がよいバランスを見つけられなかっただけだよ。
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