2003年 MotoGP 世界選手権シリーズ第9戦 ザクセンリング(ドイツ) 〔7月27日(日) 決勝 天気 晴れ〕 |
#56 中野真矢 〔予選10位 決勝7位 総合ランキング8位〕 ザクセンリンクは、以前表彰台にも上がったことのある、自分にとってもヤマハにとっても相性の良いサーキットということもあり、楽しみにしていた。 予選では初日、2日目共に10位。安定して走れていたのだが、今回はフロントローを狙っていただけに、非常に残念だった。 決勝では、スタートして少し順位を落としたが、オリビエ・ジャック選手やカルロス・チェカ選手を抜いて4位グループを見ながらの走行となった。最後に宇川徹選手をかわそうとしたが、もう少しと言うところで届かず7位のフィニッシュとなった。今まで良かったサーキットだけに、もう少し良い結果を期待していたが、今の状況の中ではベストが出せたと思うし、まずまず満足の行く結果だと思う。 この後夏休みで一度日本に帰国するので、英気を養い次のブルノに備えたい。 |
ルイス・ダンティーン (ヤマハ・ダンティーン監督) 今日の真矢は良かった、実際にヤマハの中では1番だったしね。真矢は賢いレースをしたと思う。ブルノでもすばらしい結果を残してくれると期待している、ムジェロやバルセロナのようにね。 |
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